2022年10月、巨大化したチョコあ~んぱんが発売中。
チョコあ~んぱんは、ブルボンで発売するパンのお菓子です。大きくなったパスコのパンは18倍。
どこに行けば買えるのか、お菓子のチョコあ~んぱんとの比較も知りたいですよね。
今回は、ブルボンとパスコがコラボした「チョコあ~んぱん」を買える場所と期間、お菓子との比較を感想と一緒にご紹介していきます。
写真たっぷりだから、チョコあ~んぱんを食べたくなっちゃいますよ。
パスコとコラボした「チョコあ~んぱん」はどこで買えるの?
パンになったチョコあ~んぱんを買える場所は、スーパーやドラッグストア、コンビニなどです。
身近な場所で買えるので、チョコあ~んぱんを好きは何度も楽しめます。
パンを食べてから、お菓子のチョコあ~んぱん好きになる人もいそう。
ただし、販売地域が限定されているので注意が必要です。
全国で売ってないなんて、チョコあ~んぱん好きには残念ですよね。
巨大化したチョコあ~んぱんを食べたい人は多いと思うのに。
パスコで発売中の「チョコあ~んぱん」はいつまで買えるの?
パンになったチョコあ~んぱんを味わえるのは、2022年11月30日まで。
販売は10月1日から。18倍のチョコあ~んぱんを味わえるのは、2か月間だけなんです。
一部のコンビニでは、9月20日から先行販売してたんですよ。
巨大化したチョコあ~んぱんは、限られた地域と期間しか味わえないパンだったんですね。
感想つき!巨大化したチョコあ~んぱんとお菓子の比較
ブルボンとパスコがコラボしたチョコあ~んぱんは、再現率の高いパン。
やっぱりお菓子と比較したくなっちゃいますよね。
今回比較したのは5つです。
感想つきだから、参考になりますよ。
同じ職人が焼くチョコあ~んぱん
パスコとブルボンがコラボしただけあって、チョコあ~んぱんのパッケージは、とっても似ています。
パンとお菓子のチョコあ~んぱんは、ブルボンの職人が、同じ服装でパンとお菓子を作っています。す。
コック帽のBOURBON(ブルボン)と、ホカホカのゆげも同じですね。
ただ、カゴにのったチョコあ~んぱんの数が違います。
- パン:1つ
- お菓子:5つ
巨大化したチョコあ~んぱんは、カゴに1つしかのらなかったようです。
お菓子より大きくなったって主張してるみたいですね。
職人の吹き出しにも違いが。
パンには共通する『あ~んとめしあがれ!』の前に『パンでチョコクリームを包みました。』が追加されています。
あんこのパンではなく、チョコパンと説明してるかのようですね。
あ~んは、口をあ~んと開けて食べてってことなんでしょうね。
パッケージの左上にあるメーカーもパンとお菓子で違っています。
パンには、Pasco×BOURBONの文字。
パッケージの下には、『ブルボン「チョコあ~んぱん」をイメージして作ったパンです。』とメッセージがありました。
コラボしたパンと表示してあるから、パンの味に期待しちゃいますよね。
さらに、パンの右上にある『チョコあ~んぱんの約18倍(標準重量比較)』表示が、ワクワク感を高めます。
約18倍と見たら、お菓子と比べてみたくなりますね。
お菓子のチョコあ~んぱんは、カルシウムとビタミンDを配合されていますが、パンには配合されていないようです。
パンとお菓子の栄養成分表示を比べてみるとわかります。
お菓子にはカルシウムとビタミンDの欄がありますが、パンにはありません。
おやつに食べるお菓子のチョコあ~んぱんは、カルシウム不足を解消したいという考えがあるようです。
カルシウムは吸収率の低い栄養素と言われています。ビタミンDと一緒に摂取することで、吸収率を高める効果があるそうです。
参考:カルシウム&ビタミンD 相互のちから
パンは主食となるので、他の食べ物で栄養を摂取できるということなんでしょうね。
パンは袋でお菓子は箱なのも、パッケージの違いの1つですね。
重さを比較したら倍率が凄かった
お菓子とパンのチョコあ~んぱんの重さを比較すると、18倍より大きかったです。
まずは、お菓子の箱を開けてパンを出してみます。
コロコロとしたチョコあ~んぱん。かわいらしいですね。
量る前に食べたくなってきます。
基準となるお菓子のチョコあ~んぱんの重さを量ります。
今回量った重さは4.5gでした。
次は、パスコのチョコあ~んぱん。
パッケージの袋から出すと、大きなまあるいパンが登場します。
大きなチョコあ~んぱん、見ただけで美味しそう。
重さを量ってみます。
パンのチョコあ~んぱんは、88.0gでした。
では、パンがお菓子の何倍の重さか計算してみます。
パン÷お菓子=倍数
88.0g÷4.5g=19.5倍
実際に計算してみると19.5倍でした。
パッケージは標準重量比較で約18倍なので、より大きい数字だとお得な気分になりますね。
18倍より小さいと悲しくなっちゃうかも。
お菓子との大きさも比較したくなるチョコあ~んぱん
チョコあ~んぱんの大きさを、お菓子とパンで比較してみます。
パッケージには重さだけで、大きさの倍率はありません。どんな結果になるか楽しみですよね。
お菓子のチョコあ~んぱんから。
1口サイズのお菓子は約3センチでした。
パンのチョコあ~んぱんの大きさを測ってみます。
さすがにパンは大きいですね。約10.5センチでした。
パンがお菓子の何倍の大きさか計算してみます。
パン÷お菓子=倍数
10.5センチ÷3センチ=3.5倍
実際に計算してみると3.5倍でした。
重さより倍率は小さいけど、食べるのに十分な大きさですね。
重さと同じ18倍にすると54センチ。大手宅配ピザのLサイズ(約33センチ)より大きくなっちゃう。
高さの再現は難しい?パンはお菓子より横長
次は、チョコあ~んぱんの高さを比較します。
お菓子の高さを測ります。
約2.4センチでした。
パンのチョコあ~んぱんの高さを測ります。
パンのチョコあ~んぱんは、約4.9センチでした。
パンがお菓子の何倍の高さか計算してみます。
パン÷お菓子=倍数
4.9センチ÷2.4センチ=約2倍
実際に計算してみると2倍でした。
計算するとハッキリしますね。
お菓子の高さと大きさに合わせてパンを計算
お菓子とパンのチョコあ~んぱんを横に見ると、大きさと高さの比率が違うことに気がつきます。
- お菓子:3センチ÷2.4センチ=約1.25:1
- パン:10.5センチ÷4.9センチ=約2.14:1
やはり、パンはお菓子のチョコあ~んぱんより横長になっています。
お菓子よりどれだけ横長か計算してみます。
2.14÷1.25=約1.7倍
パンは、お菓子より約1.7倍横長でした。
ちなみに、お菓子と同じ比率にしたパンの大きさと高さを計算してみました。
- パンの大きさを基準:大きさ10.5センチ 高さ8.4センチ
- パンの高さを基準:大きさ約6.1センチ 高さ4.9センチ
お菓子の比率にすると、背の高いパンに。
パスコで発売中のチョコあ~んぱんは、お菓子より横長でも食べやすい大きさと高さにしてあるようですね
お菓子よりふわふわ!?味も比較
パンのチョコあ~んぱんは、お菓子よりふんわりしていました。
チョコあ~んぱんを上から見ると、ツブツブしたしたものがのっています。
パンの上にトッピングされているのは「うるちひえパフ」で、お菓子とパン同じものが使われています。
同じパフを使うなんて、再現率高いですよね。
パンの表面は、お菓子よりツヤツヤですね。
パンとお菓子を半分に切ってみます。
どちらも、真ん中にチョコレートがびっしり詰まっていますね。
パンのチョコはクリーム状。お菓子よりやわらかくなっていました。
パン生地もお菓子より柔らかく、形が崩れないように切るのが大変でした。
お菓子のチョコあ~んぱんは、パンより軽い感じ。包丁で切りやすかったです。
初めてお菓子のチョコあ~んぱんを切りました。
まずは、お菓子を食べてみます。
お菓子のチョコあ~んぱんは、サクッとしたパン生地とちょっと硬めだけど甘いチョコクリーム。
軽い食感がおやつにぴったりですね。
チョコあ~んぱんの上にまぶした「うるちひえパフ」の香ばしさも味わえます。
1口サイズだから、すぐ食べ終わっちゃう。
次にパスコのチョコあ~んぱんを食べてみます。
お菓子のチョコあ~んぱんより柔らかくしっとり。
パンの優しい甘さがちょうどいいです。
ねっとりしたチョコクリームが絶妙で、パンと一体化してるかのよう。
味はお菓子よりなめらかで、柔らかいパン生地に合っていました。
お菓子と同じチョコクリームの硬さだと、ちょっと食べにくそう。
トッピングされた「うるちひえパフ」は、噛むとプチプチとした食感と香ばしい味わい。
チョコあ~んぱんらしさを演出してくれます。
パンになったチョコあ~んぱんが美味しくて、気がついたら食べ終わってしまいました。
チョコクリームがぎっしりで、ボリュームのあるパンでした。
パスコのチョコあ~んぱんは、柔らかいチョコクリームとやさしい味のパン生地で、お菓子を知らない人でも楽しめますよ。
まとめ
パスコ×ブルボンの「チョコあ~んぱん」をご紹介してきました。
販売地域と期間の限定された巨大化した「チョコあ~んぱん」。
ふんわりした食感となめらかなチョコクリームで、お菓子を知らない人でも楽しめるパンでした。
チョコあ~んぱん好きは、お菓子とパンを一緒に食べると一層楽しいですよ。
記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。