暑い街として有名な熊谷市に、沖縄で有名なブルーシールの店があります。
「どんなメニューがあるか知りたい」「車で行きたいけど、駐車場があるか不安」「ブルーシール熊谷店ってどこにあるの?」という人もいるはず。
今回は、ブルーシール熊谷店のメニュー、駐車場と行き方についてご紹介していきます。
沖縄の海を体験できるスポットもご紹介するので、最後まで楽しめますよ。
ブルーシール熊谷店のメニューはバラエティー豊か
ブルーシール熊谷店には、通常のアイス以外にもメニューがあります。
各メニューの種類も多く、見てるだけでも時間がかかるほど。何を注文するか悩んじゃいます。
食べたいアイスがいっぱいあるから、何度も行きたくなっちゃう。
持ち帰り用のカップアイスは、パーティーBOXやギフト用も。棒アイス、クッキーで挟んだアイスも買えるので、家でもアイスを楽しめます。
Tシャツや保冷バッグなどのオリジナルグッズも販売してますよ。
今回は、アイスとクレープについてご紹介していきます。
大丸松坂屋オンラインショッピングで「ブルーシール」と検索すれば、カップアイスの詰め合わせを買えますよ。
好みで選べるブルーシールのアイス
ブルーシール熊谷店ではアイスの数と大きさ、コーンを選べるから、好みに合わせて食べられます。
レギュラー | ジュニア | |
---|---|---|
シングル | \400 | なし |
ダブル | \650 | \520 |
トリプル | なし | \720 |
数や大きさで値段が変わるけど、どのアイスを選んでも追加料金はないんですね。
- シングル:1つ
- ダブル:2つ
- トリプル:3つ
アイスを3つ選べるトリプルは、ボリュームたっぷり。
ブルーシールアイスクリームは、いつもダブルを注文しています。メニューがたくさんあって、1つだけにできないからです。
レジに並ぶ人もダブルが多かったので、1つだけ選ぶのは難しいようです。
- レギュラーサイズ
- ジュニアサイズ
ジュニアサイズは、レギュラーよりひと回り小さめ。
アイスの大きさで、注文できるアイスクリームの数が変わります。
レギュラーは、シングルとダブル。ジュニアは、ダブルとトリプル。少しずつ種類を食べたい人に、ジュニアサイズはピッタリですね。
レギュラーとジュニアを注文できるのは、ダブルだけなんですね。
- カップ
- ブルーシールコーン
- ワッフルコーン
今回注文したのはカップ。ブルーシールコーンはサクサク甘めで、ワッフルはバリッと硬めです。
ワッフルコーンは50円プラス。お得にアイスを食べるなら、カップかブルーシールコーンがおすすめですね。
カップを注文する人が多かったです。
感想つき!沖縄定番のアイスとシーズンフレーバー
ブルーシール熊谷店は、定番アイスの他に、季節に合った味を楽しめます。
今回ご紹介するのはダブルのカップ。左がレギュラーサイズで右がジュニアサイズです。
シーズンフレーバーは数量限定。季節に合わせた味だから、人気があると売り切れる可能性も。早目に食べるのがおすすめですよ。
メニューを見てると、どれにしようかいつも迷っちゃいます。
また、ブルーシール熊谷店は、店でアイスを食べられます。
店の外には、テーブルと椅子が2セット。テーブルにアイスを置いてゆっくり食べられます。店内にも椅子があるので、快適な温度でアイスを味わえますよ。
定番のアイスを組み合わせたレギュラーサイズダブル
今回注文したレギュラーサイズのダブルは、「バニラ」と「ウベ」。両方ともブルーシールでは定番の味です。
レギュラーのダブルは、アイスがカップからはみ出しちゃう位の大きさですね。
バニラはミルク感が強く食べやすい味。ウベはまろやかな味ともっちりした食感を楽しめるアイスです。
ウベとは紫の山芋で、沖縄に昔からある野菜。沖縄や鹿児島で栽培される希少な山芋。有名な紅いもとは違う野菜です。
通常の山芋と違い切った面も紫。アントシアニンが豊富で、加熱しても色は紫のままです。
すりおろしても紫だけど、山芋の味で食べやすいですよ。
食感と風味の違うバニラとウベのアイスは、相性ぴったりでした。
シーズンフレーバーと定番のジュニアサイズダブル
注文したジュニアサイズのダブルは、シーズンフレーバーの「かなさんイチゴミルク」と定番の「沖縄田芋チーズケーキ」。
シーズンフレーバーは、「かなさんイチゴミルク」と「グァバ&マンゴー」でした。
かなさんイチゴミルクは、沖縄県産のイチゴを使ったアイス。イチゴの果肉入りで、ミルクとの相性バッチリ。何だか懐かしい味でした。
かなさんとは、沖縄の方言で「かわいい」や「いとおしい」という意味ですよ。
「かなさん」が作ってるイチゴかと思っちゃった。
沖縄田芋チーズケーキは、田芋のアイスに砕いたチーズケーキ入りのアイス。口に入れると濃厚なチーズの香り。もっちりした田芋のアイスは、やさしい甘さで食べやすいです。
田芋は、水田で栽培される里芋で、ミズイモとも呼ばれています。沖縄県の主な生産地は宜野湾市、金武町です。
沖縄の方言は、ターンムやタームです。
田芋を加熱すると、里芋よりネバネバが強いという特徴があります。沖縄では、スイーツなどに使われる食材として有名です。
アイス入りを選べるクレープ!HOTならタコスも
ブルーシールのクレープは、大きく分けて3種類。
COLDとICEのメニューは、定番の「チョコバナナ」から、沖縄らしい「紅いも&塩ちんすこう」などがあります。
ICEクレープのアイスはバニラ。追加料金を払えばアイスを変更できますよ。
ホイップクリームやチョコソースなどは、追加料金でトッピングも。
また、HOTメニューにはタコスやチキンなどもあり、小腹を満たしたい人におすすめです。
HOTクレープには、奄美大島のザラメを使ったバターシュガーもありますよ。
感想つき!ICEとCOLDのクレープ
ご紹介するのは、サクサク紅いもパイクレープのICEとCOLD。左がアイス入りで右がアイスなしのCOLDです。
細めに巻かれたクレープの上に、正方形のパイが散りばめられています。パイの手前に見えるのは、紅いものペースト。見た目ではわかりませんが、クレープの中に生クリームも入っています。
アイス入りのクレープは、スプーンとビニールつき。スプーンはアイスを食べる時に、ビニールはアイスが溶けて紙から出てくるのを防ぐためです。
最初はスプーンを使ってたけど、食べ進めると使わなくなっちゃいました。
サクッとした軽いパイに、しっとりした紅いもペーストとフワフワの生クリーム。もちっとしたクレープ生地と合わさり、色々な食感を楽しめます。紅いもペーストと生クリームは濃厚な味で食べごたえあり。
アイス入りのサクサク紅いもパイは、バニラアイスでヒンヤリ。紅いもと生クリームとアイスで濃厚なのはずなのに、次々に口に運びたくなる味です。
クレープは、アイスより注文してから時間がかかるけど美味しいですよ。
熊谷店で、クレープを注文してる人は少なかったです。
ブルーシール熊谷店に駐車場はあるの?
ブルーシール熊谷店の敷地内に駐車場があります。
駐車できるのは20台ほど。ブルーシール熊谷店の隣に動物病院などがあり、共有の駐車場になっています。
ブルーシール熊谷店は、熊谷夜間救急動物病院とバナナタロウの間にあります。
バナナタロウは、無人販売のパイ専門店。ユーアンドユーは、建築内装工事業者です。
バナナタロウのパイも美味しかったですよ。
駐車場で沖縄の記念写真を撮影できる
ブルーシール熊谷店の駐車場に砂浜があります。
砂浜は駐車場の一番奥にあり、自由に入れるので記念撮影にピッタリ。
左右にはヤシの木、砂浜の前にブルーシールのロゴ看板があり沖縄気分を満喫できますよ。
背景の写真は、変わることもありますよ。
車がおすすめ!ブルーシール熊谷店の行き方
ブルーシール熊谷店は、国道17号線バイパスの下り車線側にあります。
国道125号線の交差点近くなので、車で行くとわかりやすいですよ。
ブルーシール熊谷店の近くに、洋服の青山熊谷店もあります。
敷地の国道側にブルーシールアイスのネオンがあるので、夜でも見つけやすいですよ。
住所 | 埼玉県熊谷市上之3988-7 |
営業時間 | 11:00~21:00 |
定休日 | 月曜日(祝日の場合は火曜日) |
上り車線から直接入れないブルーシール熊谷店
国道17号バイパスの上り車線を走行していると、ブルーシール熊谷店に入れません。
ブルーシール熊谷店のある国道17号バイパスに中央分離帯があるためです。
上り車線からブルーシール熊谷店に行く場合は、手前の信号で右折し下り車線に入る必要があります。
- 国道17号バイパス「上之(雷伝神社)」交差点を右折
- 1つ目の信号を左折
- 2つ目の信号を左折して、県道128号線(熊谷羽生線)に入る
- 国道17号バイパス「上之(南)」を左折
ブルーシール熊谷店に行くのは大変ですが、帰りは国道17号線バイパス下り線に直接入れるので楽ですよ。
下り車線からブルーシール熊谷店に行った人は、帰りる時に上り車線に直接出られないから大変なのね。
電車とバスでブルーシール熊谷店に行く方法
電車で行くなら、熊谷駅からバスを使うのがおすすめです。
熊谷駅は、JR高崎線、上越新幹線、秩父鉄道が乗り入れています。秩父鉄道は、SLに乗れることでも有名ですね。
駅から3.3kmの距離にあるブルーシール熊谷店は、歩くと1時間近く。アイスを食べる前に疲れてしまいます。
ブルーシール熊谷店の近くを通るバス路線があり、駅からバスに乗ると便利ですよ。
ブルーシール熊谷店に近いバス停は2つ。
バス停 | バス会社 | 系統 |
---|---|---|
生協病院前 | 熊谷市ゆうゆうバス | グライダー号 |
成田学校 | 国際十王交通 | 熊谷駅~陸上競技場入口~南河原支所~犬塚 |
1番近いバス停は「生協病院前」で、ブルーシール熊谷店から約550m。バス停から歩くと約7分の距離です。
熊谷市ゆうゆうバスの「グライダー号」は、熊谷駅南口に乗りばがあります。コミュニティーバスなので便数は少ないですが、1回100円で乗れますよ(2022年8月現在)。
ワンコインで乗れるのはお得ですね。
少し遠いバス停は、国際十王交通の「成田学校」。バス停からブルーシール熊谷店まで約1kmで、歩くと約15分かかります。
バス停を折りて道なりに進むと国道17号バイパスに出るので、わかりやすいですよ。
国際十王交通のバスは、熊谷駅北口の2番のりばから出発します。乗り場は、北口の駅ビルとは逆のトイレ近くにあります。
ゆうゆうバスと国際十王交通バスの乗りばで、駅の出口が違うので注意してくださいね。
まとめ
ブルーシール熊谷店についてご紹介してきました。
アイスやクレープ、ソフトクリームなどの豊富なメニューがあるブルーシール熊谷店は、何回も通いたくなります。
敷地内に駐車場があるので、出かける途中にアイスを楽しむこともできちゃいます。
ブルーシール熊谷店は国道沿いにあるので、車がおすすめ。駅から距離があるけど、バスで行くこともできますよ。
記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
2022年のローソン沖縄フェアで販売されたブルーシールアイスは、こちら↓から読めます。