2022年のローソンが実施する沖縄フェアで、有名なブルーシールアイスが数量限定で発売中。
身近で手に入れることの少ない沖縄のアイスクリーム。食べてみたくなりますよね。
今回は、ローソンの沖縄フェア2022で発売中のブルーシールアイスについてご紹介します。
ブルーシールアイスを食べたら、どこにいても沖縄気分になれますよ。
ローソン沖縄フェア2022のブルーシールアイスは2種類
ローソンの沖縄フェアで買えるブルーシールアイスは全部で2種類。
ブルーシールアイス | 価格(税込み) |
---|---|
アセロラ&シークワーサー味 | 173円 |
紅イモ&黒糖味 | 205円 |
種類によって価格が違っていました。
紅イモ&黒糖味が、アセロラ&シークワーサー味より高いんですね。
ブルーシールアイスの発売日は2022年5月10日。ローソンの沖縄フェアと同時に発売されました。
パッケージにはブルーシールのロゴが印刷されていました。
紅イモと黒糖味のブルーシールのロゴ。ロゴだけでも沖縄をイメージできるアイスって凄いですよね。
ローソン沖縄フェアのブルーシールアイスは数量限定。アイスのパッケージにも数量限定と表示されていました。
アセロラ&シークワーサー味の数量限定のパッケージ写真がこちら。
ロゴマークの左側に黄色の帯で表示されています。
続いて、紅イモ&黒糖味の数量限定の写真です。
文字は、チョコレートコーティングされたアイスの写真に被っていました。青い帯の表示だけでなく、赤いハイビスカスのイラストまで。相当目立たせたいようです。
主張の激しい数量限定を見たら、ブルーシールアイスを買わないといられないですよね。
結局2種類のアイスを購入しちゃいました。
アセロラ&シークワーサー味のブルーシールアイス
最初にご紹介するのは、ブルーシールアイスのアセロラ&シークワーサー味です。
シークワーサーの輪切りが全面にデザインされた中に、アセロラが散りばめられたパッケージ。清々しいけど可愛らしいですよね。思わず手に取ってみたくなります。
シークワーサーの黄色が目立ちますね。
パッケージの裏側に、アイスのイラストがありました。シークワーサーに、アセロラのアイスでコーティングされた2層のアイスになっています。
外側のアセロラアイスはピンク色。よく見るアセロラジュースより可愛らしい色でした。
シークワーサー味のある部分は、より薄いピンク色になっていました。
食べるとアセロラは少し甘め。口の中でアセロラのアイスが溶けて、香りが広がります。これだけでも十分おいしいです。
アセロラ&シークワーサー味は2層構造で、中はシークワーサー味。ミルクの入った白っぽいシークワーサーは、ほんのり酸味があり軽い感じでした。
ミルクは入っていても、クリーム感は少なかったです。
アセロラとシークワーサーを一緒に食べると、ほとんどアセロラの味。シークワーサーの味が軽いので、隠れてしまうようです。
さっぱりした味に加えシャーベットのアイス(氷菓)なので、後味すっきり。熱い時に食べたくなるアイスですよ。
紅イモ&黒糖味のブルーシールアイス
次にご紹介するのは、ブルーシールアイスの紅イモ&黒糖味。
パッケージの海とアイスのイラストが、南国の沖縄をイメージさせますね。
右側にあるアイスのイラストが、紅イモと黒糖で左右に分かれています。1本のアイスで2つの味が楽しめるようです。
棒を持つから、紅イモアイスの後に黒糖アイスを食べるイメージね。
パッケージの裏側を見てみると、紅イモと黒糖のアイスが並んだイラストになっていました。
紅イモと黒糖は、沖縄県のもの。特に黒糖は沖縄県黒砂糖共同組合に認められた本格的なものを使っているようです。
ブルーシールが沖縄のアイスだから、地元産にこだわっているんですね。
袋から出すと、チョコレートコーティングされたアイス。本格的な紅イモと黒糖のアイスが隠れて、境目もわからないですね。
アイスの上部分を切ってみました。
イラスト通り、上の部分は紅イモアイス。ミルク感のある紅イモアイスで、ほんのりとした甘み。クリーミーだけどイモのペーストも味わえます。
チョコはパリッとした食感。コーティングされたチョコの層は薄く、紅イモとチョコレートが一緒になっても、紅イモの味がわかる程でした。
主張しすぎないチョコレートで、紅イモアイスを楽しめました。
黒糖のアイスは、半分より下の部分。断面はこんな感じです。
黒糖アイスの色は、カフェオレやミルクティに似てますね。
アイスが溶け始め慌てて撮影したせいで、見た目が良くなくなってしまいました。
黒糖アイスは、甘さ控えめ。ミルクの味と黒糖独特の苦みがあって、パッケージの通り「ちょっぴり大人向け」なアイスです。
チョコレートと一緒に食べると、甘さが加わり苦さが少なくなります。
甘さ控えめのせいか、コッテリしているのに後味はさっぱり。味が半分に分かれていることもあり、飽きずに食べられるアイスでした。
両方食べてみると、アセロラ&シークワーサー味より紅イモ&黒糖味が、より沖縄っぽかったです。
ローソンの沖縄フェアは、ポーク玉子を使用したおにぎりやハンバーガー、紅いものデザートなど盛りだくさん。こちら↓の記事で読めますよ。
ブルーシールは沖縄で有名なアイスクリーム
ブルーシール(BLUE SEAL)は、アメリカ生まれで沖縄育ちのアイスクリーム専門店です。
現在の沖縄県うるま市で始まったアイスクリーム業。創業当時の1948年の沖縄は、アメリカの統治下にありました。
アイスクリームはアメリカ軍基地内で売られていましたが、1963年に基地の外に直営店を作り一般販売が始まりました。
アイスは、南国沖縄に合わせた紅イモや黒糖、パイナップルやシークワーサーやパイナップルといったフレーバーで、お土産としても有名です。
ブルーシールアイスのお店は、沖縄県内に18店舗(2022年5月現在)。
2006年頃からは、沖縄県以外でもブルーシールアイスのお店が出店されるように。
2022年5月現在、沖縄県以外に32店舗。羽田空港や名古屋駅、池袋サンシャインや大阪ベイタワーなどでブルーシールアイスが食べられるようになりました。
ブルーシールアイスは、2022年5月時点で全国に50店舗あるんですね。
また、お好み焼きチェーンの「道とん堀」には、デザートメニューにブルーシールアイスが用意されています。あつあつのお好み焼き後に食べるブルーシールアイスは、冷たくて美味しいですよ。
道とん堀で見てビックリ。思わず注文しちゃいました。
まとめ
ローソンの沖縄フェア2022で発売中のブルーシールアイスについてご紹介してきました。
沖縄県以外に出店しても、ブルーシールアイスを食べる機会は少ないもの。ローソンの沖縄フェアなら、ブルーシールアイスを身近な場所で購入できます。
期間限定の沖縄フェアで、数量限定のブルーシールアイス。気になる人は、早目の購入がおすすめです。
最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。