ほろほろした餡が入った東京ひよ子。お土産としても有名ですよね。
でも、「東京福ひな餅」というお菓子を知らない人は多いはず。
東京ひよ子限定なのに、売ってる店が少ないからなんです。
レア商品とも言うべき「東京福ひな餅」。どんな商品なのか気になりますよね。
今回は、東京ひよ子限定「東京福ひな餅」の感想と売ってる店をご紹介します。
記事を読んで東京福ひな餅を見かけたら、思わず手に取っちゃいますよ。
ひよ子が描かれたパッケージの東京福ひな餅
東京福ひな餅のパッケージは、ひよ子のイラストになっています。
左上と右下にいるひよ子のイラストがかわいらしいですよね。
描かれたひよ子は、東京福ひな餅の入れ物なんです。
銘菓ひよ子のイラストじゃないの?
東京福ひな餅は、ひよ子の入れ物。きな粉をまぶしたお餅に黒蜜をかけて食べるお菓子です。
薄い茶色はきな粉、こげ茶は黒蜜をかけた東京福ひな餅をイメージしているようです。
パッケージのイラストで商品をイメージしてたんですね。
包装紙をよく見ると、全体もひよ子模様。横に並んだひよ子が、上下に少しずつ重なっています。
ひよ子の使い方がさり気なくて、最初わかりませんでした。
模様に気づいた時、何だか嬉しくなっちゃいました。
東京福ひな餅は、たくさんのひよ子が描かれたパッケージなんですね。
東京福ひな餅は2種類
東京福ひな餅は、3個入りと6個入りの2種類発売されています。
個数 | 金額(税込み) |
---|---|
3個入り | 648円 |
6個入り | 1,296円 |
今回買ったのは6個入り。包装紙の中に白い箱があり、東京福ひな餅が入っていました。
3個入りは、箱に直接イラストが印刷されていて、ちょっとしたお土産にも使えますよ。
あまり見かけないお菓子だから喜ばれるかも。
感想つき!ひよ子の形がかわいい東京福ひな餅
東京福ひな餅は、ひよ子の器にお餅が入ったお菓子です。
今回購入した6個入りの東京福ひな餅。個包装された半透明の袋がきれいに並んでいました。
個包装されていると、人に渡しやすいですね。
半透明の袋を開けると、ひよ子の形をした入れ物と楊枝、黒蜜が入っていました。
楊枝がフタにのっているから、開けてすぐ食べられますよ。
ひよ子の形をした入れ物に透明のフタがついていて、中のきな粉が出ないようになっています。
フタをよく見ると、ひよ子に目がついていました。
写真だとわかりにくいので、赤丸で印をつけています。
有名なひよ子は、かわいらしい目が特徴的。東京福ひな餅もひよ子なので、同じように目があるようです。
お餅の入った白い入れ物にも目があるので、食べる前後も楽しめますよ。
パッケージや入れ物にも、ひよ子のこだわりを感じますね。
東京福ひな餅と似た、入れ物ごと食べる信玄餅の記事は、こちら↓から読めますよ。
ひよ子の器に入ったやわらか餅
東京福ひな餅は、やわらかい餅が2個入っています。
お餅のまわりには、たっぷりのきな粉。ひよ子の形をした入れ物を見ただけでは、どこにお餅があるのかわからない位です。
もちもちしたお餅は小さめにカットされているから、子供にも食べやすい大きさですよ。
お餅は、付属の楊枝で楽に食べられました。
かわいいひよ子の入れ物だから、子供にも喜ばれそう。
福岡産フクユタカを使った東京福ひな餅のきな粉
東京福ひな餅のきな粉は、高たんぱくの大豆である福岡産フクユタカを使っています。
ひよ子と言うと東京土産として有名ですが、福岡県のひよ子本舗吉野堂を発祥としたお菓子。
東京福ひな餅は、ひよ子発祥地の福岡県で生産されたきな粉を使っているんです。
東京限定のお餅だけど、福岡のひよ子と協力して作ってるみたい。
フクユタカは、高たんぱくでありながら大豆特有のくさみが少ない品種。
粉にしたユクユタカを、特別な焙煎で香ばしく仕上げてたきな粉になっています。
お餅と一緒に食べると、きな粉の甘みと香ばしさが強く感じられますよ。
お餅より、きな粉の味を楽しめちゃいそう。
ただ、きな粉が口の中の水分を吸収してしまうので、お茶などの飲み物があると食べやすいですね。
あっさりした沖縄県産の黒蜜
東京福ひな餅の黒蜜は、沖縄県産の黒糖を使っています。
袋に入った黒蜜は赤茶色で、さらっとした液体。
ひよ子の入れ物にかけると、きな粉に黒蜜の水分が加わり食べやすくなりました。
混ぜて食べると、香ばしいきな粉に、ふんわりと黒蜜の甘さを味わえます。
黒蜜はあっさりした味で、きな粉の引き立て役になっているようです。
東京福ひな餅は、きな粉を味わいたい人にぴったりかも。
東京福ひな餅を売ってるのはどこ?
東京福ひな餅を売ってるのは、限られた店と通信販売です(2022年10月現在)。
東京都にある東京ひよ子の6つの直営店のうち、東京福ひな餅を売っているのは4店舗のみ。
埼玉県の東京ひよ子直営店では、東京福ひな餅を売る店はありませんでした。
通年商品の東京福ひな餅は、限られた店舗でしか買えないお菓子なんですね。
東京ひよ子は百貨店や量販店、空港や高速などに出店しています。
中でも、埼玉県の東北自動車道にあるPASAR 羽生PA(下り)は、東京福ひな餅を売っている数少ない店舗です。
売ってる場所は、さまざまなお土産を扱う旬撰倶楽部。東京福ひな餅は、おすすめ商品になっています。
羽生PAでは、発売した2018年から東京福ひな餅を売ってますよ。
通信販売でも買える東京福ひな餅
東京福ひな餅は、通信販売で買うことができます。
ただし、注文は電話かFAXのみとなっています。
東京ひよ子の公式オンラインショップや楽天市場では取り扱っていませんでした。
電話はフリーダイヤル。携帯電話からも無料でかけられますよ。
税込みの合計金額が4,320円以上だと送料無料なので、まとめ買いするとお得ですよ。
電話:0120-055-145(フリーダイヤル)
FAX:03-3835-0150
受付時間:9時~18時(月~土曜日)
東京福ひな餅と、季節限定のひよ子を一緒に買うのもおすすめですね。
東京福ひな餅と同じ、レア商品のショコラひよ子は、こちら↓の記事から読めますよ。
まとめ
今回は、東京ひよ子限定「東京福ひな餅」の感想と売ってる店をご紹介してきました。
やわらかいお餅を、きな粉と黒蜜で味わう東京福ひな餅。きな粉好きにはたまらない、お茶のお供です。
東京福ひな餅は、通年商品ながら売ってる店の少ない商品でした。
レア商品に近いので、店で見かけたら即買いですね。
記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。