においの少ない納豆を発売するミツカンの「金のつぶ」に、うな重味の納豆が期間限定で発売中。
「うなぎ好きだけど納豆だよ?味ってどうなの?」と、気になりますよね。
今回は、ミツカンの期間限定「金のつぶ」うな重納豆を感想つきでご紹介します。
いつも食べる納豆を、ちょっと贅沢にできちゃいますよ。
思わず手に取る「金のつぶ」うな重納豆のパッケージ
納豆の棚でうな重のイラストを見つけたら、気になって見つめてしまいます。
イラストのお重には、下のご飯が見えないほどウナギのかば焼きがビッシリ詰まっています。うな重から立ち上る湯気が、作りたてのうな重の香りを運んできそうです。
背景の紺色と左下のウナギマークも高級感を出していますね。
うな重納豆は3パック入り。納豆が重なる様子は、かさねたうな重にも見えてきます。
左上の「金のつぶ」を見て、やっと意識を納豆に戻すことができるほどのパッケージ。ウナギ好きなら思わず手に取ってしまいますよね。
また、横からのイラストには面白コメントも。
納豆なのにこのデザインです。
引用元:ミツカン「金のつぶ」うな重納豆
本当に、納豆とは思えないパッケージですよね。
吸い寄せられるように、うな重納豆を持ってました。
「金のつぶ」うな重納豆は期間限定
うな重納豆は、期間限定商品です。
土用の丑の日にウナギを食べるというのは有名ですよね。
うな重納豆も、土用の丑の日に合わせた夏限定の商品なんです。
ウナギと山椒が入ってない「金のつぶ」うな重納豆
「金のつぶ」は納豆なので、うな重だけど魚のウナギと山椒は入っていません。
うな重納豆のパッケージにも、ウナギは入っていないと表示されています。
うな重の味はタレで表現しています。うな重納豆のタレの材料をまとめました。
砂糖 | 食塩 | うなぎエキス |
たまりしょうゆ | 醸造酢 | 酵母エキス |
こいくちしょうゆ | 卵黄 | 香料 |
鯛だし | 魚醤 |
タレには、うなぎエキスや鯛だし、魚醤が使われています。うな重の風味を本格的に再現しているんですね。
また、うな重につきものの山椒は、うな重納豆についていません。納豆に自前の山椒をかけると、うな重気分をより楽しめますよ。
蒲焼の香り!ご飯に納豆で「うな重」気分
温かいご飯に納豆をかけると、蒲焼気分を味わえます。
うな重納豆のトレーは、普通の納豆と同じ白い入れ物。これだけ見るとウナギを味わえると思えませんね。
トレーを開けてみると、ウナギのイラストが。
ウナギのイラストはテンション上がりますね。
ウナギのイラストの中身は、納豆タレでした。裏返してみると「うな重納豆のたれ」と表示されていました。
タレがどの位入っているか気になったので、小さい計量カップに入れてみました。うな重納豆のたれは、大さじ半分程度の約7.5mlでした。
うな重納豆のたれだけを舐めてみると、香ばしい蒲焼の香り。ウナギのような後味もありました。
ウナギを絡ませたタレに近い味でした。
納豆を混ぜてから、うな重納豆のたれを入れていきます。
タレを全部入れるとつゆだくになりそうなので、少しだけ残してみました。
納豆ができたので、温かいご飯を用意します。ご飯にうな重納豆を盛りつけます。
見た目は普通の納豆。どんな味か楽しみです。
口に入れると、ふわっと蒲焼の香り。思ったよりうな重の味は少なめ。
残していたうな重納豆のたれを追加して、もう一度食べてみました。納豆はゆるくなりますが、うな重の香りがやさしく広がります。
タレを全部入れても、健康に良さそうな優しい味。ご飯の脇役として活躍しそうです。
個人的に、温かいご飯にうな重納豆をのせるがおすすめ。ご飯の湯気にタレの香りが混ざるので、うな重気分を楽しめます。
ガツンとしたうな重を期待すると「あれ?」と思うかも。
毎日ウナギは難しいけど、「金のつぶ」うな重納豆なら、何回でもお得に食べられますね。
「金のつぶ」うな重納豆はどこで買えるの?
「金のつぶ」うな重納豆は、本州、四国のスーパーなどで買えます。
スーパーの納豆エリアに並んでいるので、目立ちますよ。
残念ながら、北海道、九州、沖縄は、うな重納豆を買えません。
全国でうな重納豆を味わえないのは残念ですね。
まとめ
「金のつぶ」うな重納豆を感想つきでご紹介してきました。
やさしい味のうな重納豆。メインで食べるより、脇役として楽しめます。
2022年8月末までの期間限定なので、健康的にうな重気分を味わいたい人におすすめです。
最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。